ワークフロー
ヒアリング
お客様からのご要望や目的を詳しくお伺いします。
製品の用途、形状、材料、数量、納期など、製造に関わるすべての要件を確認します。
お見積り・ご契約
仕様、数量など、製品に関する詳細な情報を共有いただければ、正確なお見積りを迅速にご提供いたします。
お見積りが確定後、スケジュールに合わせて工程表を作成いたします。
バリ取り
素材の種類や形状に応じて適切な専用の機器や工具を使用して、不要なバリや鋭利なエッジを丁寧に取り除きます。
バリ取り工程
-
穴あけ
正確な寸法と位置に専用の工具や機械を用いて加工します。
-
エンドレスペーパー
外周・ゲート・湯口 バリ取り
エンドレスペーパーを使用して、経験豊富なスタッフが、確かな手技でバリ取りを行います。
-
バフ研磨
バリ取りにおけるバフは仕上げの前段階で行う荒バフ(主に120番)で表面の大きな凹凸を均します。
-
リーマ
専用のリーマと呼ばれる工具を使用して、加工品の内径や穴の形状を均一に加工致します。
-
バリ取り検査
製品の寸法が仕様に合致しているかや、製品表面のバリや凹凸、欠陥などを細部まで確認します。
仕上げ研磨
バリ取りや粗削り工程が完了した製品に対して、最終的な研磨作業を行います。専用の研磨機や手作業により、製品表面の微細な傷や凹凸を取り除き、光沢感や滑らかさを与えます。
要求仕様に応じてサンディング(主に塗装部品)とバフ(主に鍍金部品、鏡面部品、ヘアライン部品)に別れます。
仕上げ研磨工程
-
サンディング
主に60番~240番程度までのサンドペーパーを様々なエアーツールにて職人が手作業で研磨作業を行います。
-
バフ研磨
最終的な輝きを作り出すため、専用のバフ(羽布)を用いて要望に沿った仕上げを熟練の職人が行います。
-
製品検査
製品の仕様に適合しているかどうか各製品を、外観、寸法、など適正な基準に基づいて慎重に検査致します。
研磨仕上げの種類について
- 180番~320番バフ仕上げ
- 外観要求レベルの高い塗装や鍍金等
- スコッチ仕上げ
- 主にヘアライン等
- サイザル仕上げ
- うっすらバフ目が見える少し曇った鏡面仕上げで主に要求仕様の高い鍍金、一部ステンレス部品
- バイアス仕上げ
- 光の加減でバフ目が見える鏡面仕上げ
- キャラコ仕上げ
- バフ目の見えない鏡面仕上げ
出荷検査
製品がバリ取りや研磨工程を経て正しく仕上げられていることの確認と、外観や仕様がお客様の期待に適合しているか最終確認を行います。
出荷
輸送中に損傷を受けることなく、安全にお客様の元へ届けられるように、製品を適切な保護と梱包を行い、自社トラックにて速やかに納品させていただきます。
製品紹介
製作事例2
製作事例3
製作事例4
よくある質問
-
只今準備中です閉じる